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【効果検証レポート】メール開封率1.4倍&案件獲得!デジタルギフトを使ったキャンペーンの効果検証結果を発表!

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デジタルギフトを使ったキャンペーンの効果検証結果を発表!

マーケティング活動のニューノーマル化で、これまで以上にデジタルシフトが求められ、従来の手法では結果が出づらい状況下にあると感じています。しかし、キャンペーンを実施したいが効果はどのくらい出るのか?あるいはデジタルギフトはなにがいいのか?と思われているご担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、実際にデジタルギフトサービス「i-gift」を使用して実施したキャンペーンを例にあげ、その検証結果とあわせてご紹介いたします。同じマーケターのみなさまの一助となる記事になれば幸いです。

まずはじめに、デジタルギフトとは?

「デジタルギフト」という言葉を聞いたことのある方は少なくないと思います。デジタルギフトサービスとは商品やギフト券をオンライン上でプレゼントできるサービスです。URLやQRコード、バーコードなどのギフトコードを受け取ったユーザーは、ギフトコードを店頭で提示することで、対象の商品と引き換えることができます。スマートフォンがあれば、送付・受け取りが可能なため、ユーザーにとっても利便性が高く、企業側としても在庫管理や発送コストが不要なことから、デジタルギフトを贈れる「デジタルギフトサービス」は資料請求や見積依頼、アンケートのお礼やインセンティブ、会員登録などの幅広い利用シーンにおいて、様々な業種、業界で利用されています。

年賀メールで「お年玉企画」キャンペーンを実施

2021年は年賀状の代わりにメールにて新年のご挨拶をさせていただきました。昨年の新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの推奨で、直接のご挨拶や年賀状のやりとりがこれまで通りにできないことから、お取引のあるお客様を含む約6,000名様を対象に、抽選でQUOカードPay 1,000円分が100名様に当たるキャンペーン、その名も「お年玉企画」キャンペーンを実施しました。
申し込みページ

結果はズバリ!メール開封率1.4倍、応募多数で案件獲得にもつながりました

メール開封率は通常のメルマガと比較し、約1.4倍の結果がでました。メールに埋め込んだキャンペーンURLのクリック率も通常のメルマガの約3倍で、「デジタルギフト」による反応促進の効果を改めて感じました。業種や業界により異なりますが、メールの平均開封率は15~16%、平均クリック率は2~3%といわれるマーケティング活動において、いかに反応のある企画を実施できるかはとても重要です。

応募も企画の100名様を超え、デジタルギフトサービス「i-gift」へのお問い合わせもあり、実際に案件獲得にもつながりました。過去に資料請求や無料トライアルへのお申し込み、アンケート謝礼としてデジタルギフトを配布するキャンペーンを実施したときと比べ、本企画はとても反応が良い結果となりました。

キャンペーンで工夫した点とデジタルギフトサービスのメリット

応募ハードルを下げるため、入力はメールアドレスだけに

キャンペーンへの応募の際に、会社名、氏名、メールアドレス、電話番号、部署、役職など複数の情報を入力しないと応募が出来ないことが多く、参加へのハードルが高いと感じる方もいると思います。企画によって必要情報があると思いますが、入力項目は欲張らず、ユーザー目線で設定する重要性を再認識しました。

ギフトメールの配布は1回でなく何回も

キャンペーンの年賀メールの配信が終わったら抽選し次は当選通知のギフトメールの配信です。メルマガと同様に1回だけの配信では、埋もれてしまうことや一時的なメールエラーにより、届かない可能性があります。そのため、初回の配信をしたら終了ではなく、再送することで、多くのお客様が確実にデジタルギフトを受け取ることができます。

i-giftではステータスの閲覧が出来るので、デジタルギフトを受け取っていないステータスの人を抽出して配信を行うことで、効率的により確実な配信が可能となります。今回のギフトメールの配信では、初回配信時には、約20名の方しかデジタルギフトとの交換をしていなかったが、何度か再送を行ったことで、最終的には約70名の方にデジタルギフトの交換を行っていただきました。

ギフト発行数グラフ

こうして再送のフォローが簡単にできるのも、デジタルギフトだからこそのメリットだと思います。

簡単お手軽なデジタルギフト

i-giftはメールアドレスだけでギフトメールの配信が可能なため、メールアドレスさえあれば、そのままi-giftの管理サイトに登録して利用することができます。ユーザーに対しリアルタイムでプレゼントを贈れるので、キャンペーンのリードタイムを短縮でき、リモートワークでも滞りなくキャンペーンを実施することができました。

まとめ

デジタルギフトを使ったキャンペーンを行うことで、開封率やクリック率の向上など、ユーザーからの反応がより期待できます。また、キャンペーンをきっかけにお客様との接点拡大、関係構築にも繋げることが可能となります。デジタルギフトを使ったキャンペーンをご検討されている方はぜひデジタルギフトサービス「i-gift」を活用してみてはいかがでしょうか。

編集後記

今回、当選者数を100名にしたことで、本当に100名も応募があるのか、最初はとても不安でした。しかし、キャンペーンを実施してみたところ予想を超えて100名以上の応募があったので、デジタルギフトの需要を再度実感することができました。

また、自社のサービスを利用したキャンペーンを実施したことで見える、キャンペーンの段取りや、自社のサービスの良いところ、悪いところを客観的に見ることができました。お客様の目線になってサービスを利用したことでの気付きもたくさんあり、意味のある試みになりました。

「お年玉企画」と同じ、i-gift QUOカードPay限定プランもぜひご覧ください。

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